日本時間の8月19日にソニーが従来の3分の2となるスリム化や軽量化、低消費電力化を実現し、さらに価格を3万円以下にまで下げた120GBモデルの新型PS3を発表しましたが、なんと9月3日(海外は9月1日)の発売日を前にしてフライングで入手して分解してみた写真が一挙公開されました。

他社製の現行世代ゲーム機の一部において冷却機構が不十分であった結果、熱を排出できずに壊れるといった話がありましたが、新型PS3の冷却機構はどうなっているのでしょうか。

詳細は以下から。
PlayStation 3 Slim Teardown - iFixit

これが新型PS3の外箱


内容物はこんな感じ


まず本体下部にあるピンを抜いて、HDDをスロットごと取り出します。


本体前面のネジを1本ずつ抜きます


続いて底面のネジを全部抜きます


カバーを開けたところ。右側がBlu-rayドライブ、左側が冷却ユニットで奥にあるのが電源ユニットです。


冷却ユニット。一番体積の大きいBlu-rayドライブに次ぐ大きさとなっており、排熱を意識したつくりになっています。


電源ユニットを取り去り、Blu-rayドライブと冷却ユニットを取り外します。


基板を覆うカバーを取り外しているところ


これが新型PS3の基板です


こうやって並べてみると分かりやすいかもしれません


PS3のCPUとなるCellプロセッサ


そしてグラフィックチップセット「RSX(Reality Synthesizer)」


Blu-rayドライブが一番大きかったことに驚かされましたが、ドライブ自体の小型化に成功すれば将来的に本体のさらなる薄型、小型化につながるということなのでしょうか。しかし冷却機構のことを考えると、大幅な小型化にはまだ時間がかかるのかもしれません。

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