日本時間の8月19日にソニーが従来の3分の2となるスリム化と低消費電力化を実現し、さらに価格を3万円以下にまで下げた新型PS3を発表しましたが、ソニーがこの時期に新型PS3を発表した意味などについて明らかにしました。

また、UMDスロットを廃した新型PSP「PSP Go」の登場によって生まれた、UMD版のゲームソフトが発売されなくなるのかといった懸念についてもコメントされています。

詳細は以下から。
Sony boss reveals plans for PlayStation - Times Online

この記事によると、ソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役社長 兼 グループCEOの平井一夫氏がゲーム事業の戦略についてのインタビューに答えたそうです。

そしてソニーがこの時期に新型PS3の投入に踏み切った理由について、2009年11月にPS3の発売3周年を迎えるにあたって、本体サイズの小型化や部品点数の削減によって本体価格を下げることができたことや、大きな売り上げが見込めるゲームソフトが多数登場する時期であったことなどを挙げています。

また、同社が提供するプラットフォームのライフサイクルを10年間とした上で、今後のビジネスの動向を長期的に見ていくとしており、Blu-rayなどの最新技術を投入したことがライフサイクルの長期化に非常に大きく寄与しているとのこと。

なお、PS3本体の販売価格が製造価格を下回る「逆ざや」となっている状態については、ソフトウェアや周辺機器を含めたトータルでは利益が出る状態になったとしており、新型PS3の本体ロゴを従来の「PLAYSTATION3」から「PS3」に変更した意味については、一度思考をリセットして初心に返るためとしています。

ちなみに6月に行われた「E3」で発表されたモーションコントローラーについては、コントローラーを存分に利用してプレイできる大作ソフトと共に来年春に発売する予定としており、同じく「E3」で発表されたダウンロード購入したゲームソフトにのみ対応した「PSP Go」の登場により生まれた、従来のUMDを利用したゲームソフトが販売されなくなるのではないかといった懸念については、世界には自宅にブロードバンド接続環境が無いユーザーがいることなども踏まえて、すぐさまUMD版ソフトの販売を打ち切るようなことは無いと述べています。

これが「PSP Go」です。UMDスロットが廃止され、16GBの大容量メモリを内蔵しています。


・関連記事
これで換装も簡単?新型PS3のHDD交換方法を解説したムービー - GIGAZINE

FF13はほぼ完成、今冬発売予定の「FINAL FANTASY XIII」の最新情報が明らかに - GIGAZINE

「FINAL FANTASY XIV(FF14)」のプレイムービー2本が公開中 - GIGAZINE

ソニーの安価で薄型、低消費電力になった新型PS3を高画質画像で徹底紹介 - GIGAZINE

記事全文へ