皆さんは、キップを持たずに列車に乗ったことはありますか? たとえば、自動販売機や窓口でキップを買っていたら乗りたい列車に間に合わないため、改札口で「中で支払うので入っていいですか?」と伝え、ダッシュで列車に乗り込んだことはありませんか?

基本的に急いでいたとしてもキップを持たずに列車に乗ることはルール違反なのですが、鉄道会社によっては人道的な行動として、「わかりました、どうぞ行ってください」と許してくれる場合があり、列車内で車掌に支払うことができます。

しかし、ドイツで同じことをすると大変なことになります。ドイツには改札がなく、自動販売機や窓口でキップを購入したらそれを持って列車に乗ります。改札がないので、キップを買わずに乗ることも可能です。

しかし、キップをチェックする職員がキップを見せてくださいと言ったときにキップがないと、大変なことになります。日本のように「急いでいたからキップを買いませんでした。今、支払います」ということは絶対にできません。とにかくどんな理由であれ、キップを持っていなかった時点で罰金です。

罰金を支払えなかったり、支払いを拒否した場合は警察の厄介になることもあります。もちろん、キップを落としたという言い訳はききません。キップを落としても無賃乗車扱いになります(これは日本も表向きのルールとしては同じですよね)。

ドイツでは改札がないことをいいことに、無賃乗車をする悪人がいるため、厳しく取り締まっているようです。無賃乗車は絶対にダメですが、とにかくキップを落とさないように注意しましょう。

このニュースの元記事を読む

■こんなびっくり海外にニュースはいかが?