榮倉奈々がセブンティーン卒業、水嶋ヒロから花束

　女優の榮倉奈々が１８日、都内で行われた雑誌「Ｓｅｖｅｎｔｅｅｎ（セブンティーン）」のイベント「夏の学園祭２００９」に出席し、同誌モデルの“卒業式”に臨んだ。

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　イベントは、読者２０００人を招待して開催。榮倉のほか、同誌モデルの赤谷奈緒子、有末麻祐子、石橋杏奈、大政絢、岡本あずさ、岡本杏里、桐谷美玲、草刈麻有、剛力彩芽、佐藤ありさ、鈴木友菜、滝沢カレン、武井咲、田中あさみ、水沢エレナ、南波瑠らがファッションショーを行った。溝端淳平、山本裕典、中村優一らイケメン俳優もモデルとして登場し、会場を大いに沸かせた。

　終盤に行われた卒業式で、榮倉は「１４歳の頃からなので、青春の思い出は、セブンティーンで過ごした思い出ばかり。セブンティーンさんには本当に感謝しています」と挨拶。ファンに向かって、「これからもよろしくお願いします」と頭を下げた。その後、母親からの手紙を読み上げられ、目を潤ませる場面も見られたが、「しんみりしたくない、盛り上げたいなというのがあった」と言うように、泣き顔は見せなかった。

　サプライズゲストとして、同じ芸能事務所に所属する水嶋ヒロが登場。「７年間お疲れ様でした。これからも素敵な笑顔で皆さんを幸せにしてください」と花束を渡されると、満面の笑みを見せた。最後のウォーキングを終え、「全ての始まりだった」というモデルを卒業。今後は、「女優の仕事に力を入れて行きたい」と意気込みを語った。

　また、新たな専属モデル「ミスセブンティーン２００９」の発表も行われ、工藤えみさん、高田有紗さん、広瀬アリスさん、橋本愛さんが、初めてのウォーキングを披露した。