女性にとって、髪型はやはり大きなファッション・パーツ。しかも人間やはり見た目は大事だ。ブロンドで青い瞳、これがキャメロンの武器であるが、彼女は “ある手段”で全く別の自分になりきり、束の間の一般人気分を楽しむことがあるようだ。

キャメロンだって心身ともにオフを楽しみたい時はある。できれば一般人の中に紛れて、好きなように行動してみたい。彼女は英大衆紙「Sun」に、外見を “非キャメロン・ディアス” にすることにより、人の目を欺く楽しみがあることを告白している。

どうやらそれは、1999年の『Being John Malkovich/マルコヴィッチの穴』のロッテ・シュワルツを演じた時からのようだが、映画で何か庶民的な役柄を演じた際は、撮影が終わると衣類を分けてもらうのだそうだ。

「撮影セットから、いくつかの衣類を自宅に持ち帰ったの。とても楽しかったわ。ブラウンのコンタクト・レンズに気が狂ったかと思うようなカーリー・ヘアのカツラをかぶり、ロッテの顔で買い物に出たの。不思議よね。私のことなんて誰も気に止めないし、手も貸してくれなかったわよ。」
※ロッテ・シュワルツの画像はこちらを→theSun.uk.co
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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