ステアウア・ブカレストからルーマニア代表CBドリン・ゴイアン(28歳)を獲得したパレルモは、続けて左サイドバックの補強を進めるようだ。パレルモの左サイドバックは層が薄く、またレギュラー選手のDFフェデリコ・バルザレッティ(27歳)に移籍の噂がある。

パレルモが白羽の矢を立てているのは、トリノのDFマッテオ・ルビン(22歳)とブレッシャのDFアンドレア・レスポーリ(21歳)。またパレルモ出身で、主力選手としてのプレーを望んでいるナポリのDFサルバトーレ・アロニカ(31歳)の候補者のひとりだ。CBと左サイドバックをこなすアロニカは、ナポリではバックアッパーに甘んじている。