『ドラクエIX』効果でヨドバシ店舗前がオトナの社交場に! ヨドバシ「ノーコメント」

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ここ最近、ニンテンドーDS用ソフトを利用した “すれ違い通信” や “Wi-Fi通信” が人気を博している。特に人気ゲームソフト『ドラゴンクエストIX 〜星空の守り人〜』(以下、ドラクエIX)が7月11日に発売されてからというもの、それらの通信の人気に拍車がかかったといえる。

“すれ違い通信” は、あらかじめ通信をオンにしてセットしておくことで近くにいる人たちのニンテンドーDSと自動的に通信を始め、プロフィールなどのデータ交換をすることができるというもの。“Wi-Fi通信” は自宅や店舗の無線LANを通じて通信をし、アイテムや新しいストーリーの追加などができるというシステムだ。もちろん、それらの通信によって得られる情報はゲームによって異なる。

そんな通信機能を駆使し、新たな人たちとの触れ合いや冒険を求めて、多くの大人たちが集う場所がある。『ヨドバシカメラ』新宿西口店ゲーム・ホビー館(以下、ヨドバシ)だ。ここには17時を過ぎると、どんどん多くの大人たちが集まりだし、ニンテンドーDSを取り出して各自ゲームを開始する。ゲームとはいってもオフラインではなく “すれ違い通信” や “Wi-Fi通信” などのオンラインである。そう、夜の『ヨドバシ』は大人の社交場となっているのだ。

『ヨドバシ』に集まる人たちは20時あたりにピークを向かえ、多いときには30人以上が店舗前で通信にいそしむ。やはり『ドラクエIX』が人気のようで、“すれ違い通信”だけでなく一緒に冒険する仲間を募って他人同士が同じ世界で冒険をするという人も多くいる。

以前から『ヨドバシ』では、自宅に無線LAN環境がない人でも “Wi-Fi通信” ができるニンテンドーWi-Fiステーションを設置しているため、もともとニンテンドーDSを持った人たちが集まる場所ではあった。それがいつしか「あそこに行けばニンテンドーDSで通信をしている人がいるはず」となって、多くの大人たちが集まるようになったものと思われる。

他の家電量販店にも多くの人たちが集まる現象が発生しているが、秋葉原を除くと新宿の『ヨドバシ』店舗前がダントツに多い。このニンテンテンドーDSユーザーが集まる現象に対してガジェット通信が『ヨドバシ』広報室に取材をしたところ、「この件に関しては弊社からコメントすることはできません」とのこと。店舗内ではなく店舗前であることから、公式のコメントをすることができないのかもしれない。

この大人の社交場は、いつまでブームが続くのか。少なくとも『ドラクエIX』の人気が衰えない限り、まだまだ続きそうである。

写真: ガジェット通信編集部(プライバシー保護のため不鮮明に加工)

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