不景気とボーナスの減少で働く男女の贅沢スタイルに変化が生じている。お金をかけずに満足感が得られる“平日のちょっとした贅沢”を求める人が約9割に達し、週末の贅沢レベルを落としてでも、平日にちょっとした贅沢を楽しみたい“デイリープレミアム”派が半数以上にのぼる――こんな結果が、森永乳業が20〜40代の働く男女1,000人を対象に実施した「ちょっとした贅沢に関する意識調査」で分かった。

 調査では、70%以上の人が不景気の影響で贅沢をする機会が減っていると回答。 購入が減少したり、見送るようになった贅沢は「衣服」や「旅行」であった。平日に楽しみたい贅沢は、いつもの生活に「デザートやアイスなどのプラス1品」が1位(65.3%)、週末は「レジャー」(75.1%)や「家でのんびり」(69.6%)が上位を占める。不景気時代の平日の「贅沢」は、お金をかけないつつましいスタイルだ。

 週末と平日は「贅沢スタイル」が違う人は約8割。週末と平日の贅沢の顕著な違いについては、「気持ち」(62.2%)、「ジャンル」(59.4%)、「時間」(51.4%)。平日は『仕事帰りにコンビニで「お菓子」や「アイス」などを購入し、家でゆっくり楽しむスタイル』が主流。

 “平日のちょっとした贅沢”を求める人は約9割。平日にちょっとした贅沢を味わうシーンは「夜(仕事後)」が72.4%と群を抜いて1位。また、求める理由は、ストレス発散が約半数(47.5%)、気分を上げるため(21.9%)、自分へのご褒美(15.5%)が続く。平日の贅沢は、仕事後の疲れを癒すひと時となっている。

今後の「贅沢スタイル」は、「週末の贅沢レベルを落として、平日にもちょっとした贅沢を楽しむ“デイリープレミアム”派」が55.0%で半数以上。「平日のちょっとした贅沢を全て我慢して、週末だけ思い切り贅沢する“週末特化”派」(19.8%)と「平日にも週末にも贅沢する“セレブ”派」(19.5%)が続き、「平日にも週末にも全く贅沢しない“ストイック”派」(5.7%)は少数となっている。


◆関連ニュース
20代社会人の7割が仕事にストレス!?(2009/7/31)

派遣社員の平均時給が過去最低を記録 (2009/7/31)
コンプライアンス違反があっても3割の社員は報告せず (2009/7/29)
ビジネスマンが羨む!?“華麗な転身”を遂げた芸能人ランキング1位は?(2009/7/24)
今時の転職志向,給与と福利厚生が充実してれば職種は何でもいい!?(2009/6/5)
仕事の能率を高め、決断力・忍耐力を向上させるには・・・"(2009/5/20)