どんなモノが世の中で流行っているのか? インターネットが普及した今日では、ネットの口コミ情報を見れば、たちどころに最先端の流行を知ることができる。

そんな情報源のひとつがモノにこだわりを持った人が多く集まっているレビューコミュニティ「zigsow(ジグソー)」だ。

今、zigsowでは楽器に熱い注目が集まっている。

王道の弦楽器をはじめ、電子楽器、果ては自作の楽器に至るまでの幅広いジャンルの楽器に対して、zigsowのユーザーは楽器への熱いこだわりを語り合っているのだ。

zigsowユーザーの楽器へのこだわりがあふれる口コミをちょっとだけのぞいてみよう。


■どんな楽器がはやっているのか?
zigsowでは、どのような楽器に注目が集まっているのだろうか? 星の数ほどある楽器の中から、zigsowでとくに話題となっている楽器をピックアップしてみよう。

・ヴァイオリンと弓
ヴァイオリンの名工 Antonio Guadagnini氏のバイオリンを奏でるユーザーがいる。1853年トリノ製というからスゴイ年代ものだ。暖かい音色で、とくに開放弦の音色が素晴らしいという。

そんなユーザーは、ヴァイオリンの弓もスゴイものを持っている。愛用する弓は、職人として名高いFrancois Nicolas Voirin氏が作ったもので、メンテナンスにともなう費用を補って余りあるパフォーマンスを発揮するとのこと。
ヴァイオリン


・馬頭琴
別名「草原のチェロ」とも呼ばれるモンゴルの民族楽器。zigsowユーザーは、内モンゴル・フフホトで入手したそうで、明るい透明感のある音がするそうだ。
馬頭琴(内モンゴル式)

・マトリョミン
人形の中から人形が出てくる「マトリョーシカ」の形をしたテルミン。ひとつひとつが手作りのため、模様や大きさがそれぞれ異なり、独特の味があるという。
マトリョミン

・カホン
ペルーの打楽器。叩く位置や強さによってバリエーション豊富な音を出せるので、一台でドラムセットの代わりにもなる優れもの。奏者の個性によって様々な音が出せるので、面白さが尽きないだろう。
カホン
カホン

・オルガニート
オルゴールに似た楽器。専用楽譜に穴をあけることで、好きなメロディが奏でられる。楽譜を表、裏、順方向、逆方向からでも入れられるという面白さもある。
オルガニート

・スタイロフォン
なぜか、zigsowユーザーの間で購入者が続出した「スタイロフォン」。鍵盤部分が金属板で、そこに電極を当てることによって音が出る仕組みだ。音の種類は3種類あり、ビブラートもかけられる。どこでも弾ける手軽さと、ぬくもりのある音色に人気が集まっている。
スタイロフォン

・親指ピアノ
アフリカ・ジンバブエの民族楽器「ムビラ」を参考にして、自分で親指ピアノを作ったユーザーもいる。ブレード部分に丸い自転車のスポークを使い、チューニングが簡単にできる構造となっているそうだ。
口コミ情報を読むと、自身の出演するライブで、この親指ピアノを演奏しているという。
親指ピアノ

zigsowユーザーは弦楽器や打楽器だけではなく、ユニークな楽器にまで熱中している模様。より詳しい情報を知りたい人は、zigsowを覗いてみてはいかがだろうか。

楽器・器材の一覧

zigsow(ジグソー)
いろいろなジャンルで情報感度の高い趣味人が集うレビューコミュニティ。なかなかお目にかかれないレアモノや、こだわりの逸品など、ユーザーが濃いレビューを公開している。話題の製品などがもらえるモニター企画も人気だ。

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