22日、遼寧省瀋陽市のある旅行会社が、「上海で倒壊した13階建てマンションを見に行くツアー」を企画し、注目を集めている。写真は6月、建設中に突如倒壊した問題のマンション。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group/g33672.html">

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2009年7月22日、楚天都市報によると、遼寧省瀋陽市の某旅行社が、「上海で倒壊した13階建てマンションを見に行くツアー」を企画し、注目を集めている。
同旅行社のホームページによれば、このツアーは中国東部の「華東地区・上海郊外の水郷地域」を観光する内容となっているのだが、5泊6日の旅程のうち、最終日に上海市のマンション倒壊現場見学が組み込まれているという。この「倒壊マンション」は今年6月27日、建設中に突如ポッキリと倒壊し、作業員1人が死亡した13階建てマンションのこと。同ツアーが公表されると1日で100件以上の問い合わせ電話が殺到したほか、ネット上でも大きな話題となり、中には「倒壊マンションを見なければ、上海に行ったとは言えない」とまで言い放つ人も出ているほど。
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旅行社の副社長は、「ニュースや写真で見ただけでも恐ろしい思いに駆られるのだから、直接目にしたら…」と思い、社会的な意味も大きいと考え、このツアーを企画したと話す。なお、この倒壊マンションは、「世界9大奇跡」として、地元の新たな観光名所となっており、「臥楼公園(マンションが横たわる公園)」と呼ばれるようになっているという。(翻訳・編集/岡田)
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