インテルの相談役であるルイス・スアレス氏は、フランス「So Foot」誌のインタビューで、FWズラタン・イブラヒモビッチがバルセロナ移籍すると話した。

「わたしはこの交渉にかかわっていないが、しかしもう決まったと言ってもいいだろう。イブラヒモビッチはバルセロナの選手になるはずだ。そしてエトーはインテルの選手になるだろう」

「個人的に、テクニックに関してはイブラヒモビッチがエトーを上回ると思っている。だからバルセロナにしてみれば、いい選手を獲得することになるはずだ。一方のインテルもひとりの選手に依存することなく、チームとして戦うことができるだろう」

スアレス氏は現役時代にバルセロナとインテルで一時代を築き、バルセロナに所属していた1960年にはバロンドールを受賞。また引退後は、インテルやスペイン代表の指揮官を務めている。