東京のど真ん中で打ちあがる“水花火”って?

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落ち着いたBGMに合わせて黄や緑のライトが点滅し、ドンッ、ドンッと空へと打ち上げられる水柱。その高さはなんと最高60m! 水しぶきがライトでキラキラと光り輝き、幻想的な夜へと誘ってくれる。

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これは、東京ミッドタウンで7/17(金)〜8/23(日)に開催される「MIDTOWN LOVES SUMMER 2009」(LOVESはハートマーク)の一環として行われるイベント「MIDTOWN WATER WORKS」だ。

ミッドタウン・ガーデン芝生広場に、1回につき60リットルの水を最大約60mの高さまで打ち上げるウォーターキャノンを2本、それを挟む形で40リットルの水を最大約20mまで打ち上げるイラプターを2本設置。音楽に合わせてライトやレーザー光線が輝き、水柱が噴射される、約7分間の水と光のエンターテインメントショーなのだ。特にラストの“4本同時噴射”は、ドンッと打ち上げられる水柱の高さ、そして一瞬停止したかのように宙を漂う水しぶきの輝き、そしてそれがだんだんと消え行く様は、実にアーティスティックな“水の花火”。近くで見れば風に乗って飛んでくる水しぶきも、肌に気持ちいい。開催は毎日19:10〜、20:00〜の2回。

さらにこのショーの横では、5回目の開催となるオープンカフェ、「MIDPARK CAFE」(17:00〜22:00、土・日・祝日15:00〜22:00)を設置。夜風を浴びつつビール(700円)を飲みながらのんびり鑑賞、なんてたまらなくシアワセ! そしてこのカフェでもうひとつ注目して欲しいのは、そのイス。なんと、座面や側面に生芝生があしらわれているのだ。自然を体に感じながらゆったりとくつろげる。

ほかにも、ガーデンテラス4F「Botanica」や同1F「NIRVANA New York」を始めとするレストランのテラス席などからもこのショーを鑑賞できるので、ディナーやお酒を楽しみながら、なんてこともOK。

そして、「MIDPARK CAFE」から西へ伸びる小道を行くと、ミッドタウン・ガーデンに流れる小川で昨年好評だった「ASHIMIZU」(15:00〜20:00)を開催。これは“足湯”ならぬ“足水”で、小川に足を浸して涼をとるという、なんとも粋なもの。

ほかにも100種類以上から選べる浴衣レンタルサービス(5000円、内保証金2000円、女性のみ)や8/1(土)から初めて開催するファミリーイベント「KIDS with MIDTOWN」などイベントが満載。

東京のど真ん中、六本木で、水と光のショーを見ながらおいしいお酒や料理を楽しみ、さらに涼をとれちゃう、ステキなイベント。夏休みの夕涼みデートに、ぜひ、足を運ぼう。【東京ウォーカー】

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