巨大な船のラジコンで遊んでみたい!という人はたくさんいると思われますが、問題になるのは遊ぶ場所。沈むと回収不可能で高価なラジコンが失われてしまうのですが、大きい物は川や池などで遊ぶしかなく、常に事故の危険と隣り合わせ。それでもマニア同士であつまってラブホテルのプールを借りて遊ぶ……など様々な方法で場所を見つけているようです。

しかし船舶ラジコンを絶対に沈没しないやり方で楽しめる方法があります。それがタカラトミーの「技MIX 地上航行模型シリーズ 戦艦大和」。超リアルかつ安全なこのラジコンが東京おもちゃショー2009で実演されていたので撮影してきました。

詳細とムービーは以下。
タカラトミーブースのちょっと奥の方で、こんな感じで実演されていました


これが実際の動き。「どうやったら戦艦大和のラジコンを手軽に楽しむことができるのか?」という問いに対するあまりにも単純明快すぎる解答。確かにこれなら絶対沈みません。動きも重厚でかなりリアルな雰囲気があります。


ただ単に本体が前進後退・旋回するだけでなく砲塔や測距儀なども旋回し、舷灯の点灯や警笛音などありとあらゆる部分が稼働。写真では砲の向きと艦橋の上の測距儀がそろっています。


手動による操作の他に「自動航行モード」を搭載しており、潜水艦の攻撃を避けるための「之字運動」を再現できるほか「大和最後の航路モード」として昭和20年4月7日12時32分以降の最期の軌跡と攻防を、約10分に短縮して自動再現するという凝りまくった機能が搭載されています。

またラジコンだとディティールが甘くなってしまいがちなのですが、そんなことは感じさせない細かさ。これに加えてまだディティールアップのための追加キットが販売されるとのこと。


なお初回限定特典には連合艦隊司令長官・山本五十六と内火艇がついてきます。


技MIXシリーズは「今からでも楽しめるプラモデル」をコンセプトとし、高いディティールとギミックの楽しさを提供するシリーズ。船舶モデルは本格的にやろうとすると川や池などで遊ぶしかないのですがこれなら机や床の上でも楽しむことができそう。

発売月は2009年9月下旬を予定しており、小売価格は2万3100円(税込)、ディティールアップパーツや、ジオラマ用キットを足すとさらに高くなるわけですが、この楽しさを考えると安いものなかもしれません。

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