13日、「K-1 WORLD MAX 2009 FINAL8」が開催され、メインイベントに引退まで残り2試合となった魔裟斗(30)が出場。総合格闘家の川尻達也(31)に勝利した。

 両者は対戦が発表されてから度々舌戦を繰り広げており、昨年大晦日にK-1ファイター・武田幸三(36)を完膚なきまでに叩きつぶした川尻は「ノーガードで打ち合おう」「3分もたないんじゃない?」などと挑発。

 対する魔裟斗は「負けたらこの日で引退」とまで言い放ち、前売りチケットが早々に完売するなどK-1ファンのみならず総合格闘技「DREAM」のファンも巻き込んで大きな話題となっていた。

 互いに「殴り合いになる」と宣言していた通り、開始直後から打撃が交錯し合う白熱の展開。

 強引に前に詰めパンチを出す川尻に対し、魔裟斗は巧みなステップとカウンターで応戦。1ラウンド終了直前にパンチでダウンを奪うと、2ラウンドには玉砕覚悟で向かう川尻をパンチの連打を浴びせると川尻のセコンドからタオルが投入され試合終了。

 耐え続けた川尻だったが、ゴングとともに前のめりに倒れ込んだ。川尻は試合後にブログで応援してくれたファンにお礼を言いつつも「一緒に花道を歩いてくれたDREAMの仲間にホント申し訳ない」とお詫びをした。魔裟斗の印象については「強かった」と書いた。

 だが、ファンは「勇気の力を見せてもらいました!」「相手の土俵での闘い、男気を感じました!!」「ただただカッコ良かったっス!」など、川尻を高く評価している。
 
 勝者となった魔裟斗は予定通り大晦日で引退試合を行うこととなり、唯一勝つ事が出来ていないアンディ・サワー(26)との対戦希望を表明した。

※この画像はスクリーンショットです

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完敗。(筋肉日記)

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