(写真左から)川尻達也、魔裟斗

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12日、5000人のファンが見守る中、新宿ステーションスクエアにてK-1 WORLD MAX 2009の直前公開記者会見が行われた。もっとも注目を浴びたのはやはり“世紀の大げんか”魔裟斗×川尻達也だ。

総合格闘技DREAMの代表としてK-1 MAXに殴り込んだ川尻は、初めてMAXに立つ緊張を感じさせずにこの日もリラックスムード。壇上に上がるとまず自らの愛称「クラッシャー」とプリントされたタオルをファンに向かって投げ込むと、「初めてのK-1 MAXの舞台、僕も楽しみます」と余裕のコメント。ここでファンから「やれんのかー?」と声が掛かると「やれます! 僕のこぶしで新しい時代の扉をぶち開けるんで、応援よろしくお願いします!」とアピールした。会場に詰め掛けたDREAMのファンから「川尻!」と声援が上がると手を振って笑顔で応えた。

対照的にピリピリモードなのが“K-1 MAXのカリスマ”魔裟斗。これまで川尻と舌戦を繰り広げてきたが「今さら何も言うことはないんで。最高の、万全の状態に仕上げてきたので頑張ります」と短くあいさつ。そして「倒します」と付け加えた。

質疑応答でお互いの印象を聞かれると、川尻が笑顔で「強そうだなと思って。ビビんないように頑張ります」と冗談交じりに答えたのに対して、すかさず魔裟斗は「僕は強そうとは思わないですけどね。普通です」と“格下”を強調。これに川尻は苦笑いを浮かべながら拍手を送った。

会見後に囲み取材に応じたK-1の谷川貞治イベントプロデューサーは「魔裟斗×川尻」の成功を確信。「魔裟斗選手は獣の目になっていて、冗談が通じない感じ(笑)。ここまで殺気立つ魔裟斗選手を見るのは久々かもしれない。川尻選手はリラックスしているし、ホントに強いと思う。やはりお互いの看板を懸けた他流試合は反響が大きいですし、どうなるのか楽しみです」とコメントした。

昨年大みそかに川尻ら総合格闘技の選手が、K-1ファイターに3連勝して始まったこの戦い。果たして魔裟斗がK-1 MAXの牙城を守るのか、それとも川尻が持ち前のパワーでMAXのカリスマをも打ち砕いてしまうのか!?

「K-1 WORLD MAX 2009 世界一決定トーナメント」

7月13日(月) 夜9:00-10:54 TBS系にて放送

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