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7月11日に発売が予定されているDS用ゲーム『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(以下、DQ9)。スクウェア・エニックスの超大作ゲームということで、多くの人たちが発売を待ち構えているこのゲーム。7月9日にはゲームROMデータがインターネット上にアップロードされ、限りなくグレーゾーンに近いゲーム機器『R4』を使用すれば、無料でゲームを遊べてしまう環境となっている。

かつてDS用ゲーム『DQ5』にはコピープロテクトが仕込まれており、『R4』などのマジコンと呼ばれるゲーム機器を使用した場合はゲームのストーリーが先に進まないというコピーガード対策か存在した。

今回の『DQ9』もストーリーが途中から進まないというコピーガード対策が仕込まれていたものの、まだゲームが発売前だというのにコピーガード対策を打ち破るプログラムを開発したものが出現。製品版と同じようにゲームプレイできる状態となってしまっている。事実上の、フリーウェアのような状態である。

『DQ5』のゲームROMデータが流出した際は、『2ちゃんねる』で「どうすればコピーガード対策を解けるか?」「どんなパッチ(プログラム)をあてればいいか?」「タダで手に入れた」というような内容の書き込みが多数あったものの、今回はやや違うようだ。

今回の『DQ9』ゲームROM流出騒動は『2ちゃんねる』でも大きな話題になっているものの、『DQ5』の流出やコピーガード対策の打破のときにはさほど多くなかった、流出やコピーガード解除に関する批判コメントがやや多くなっているのだ。

そう、ゲームROMデータの流出やコピーガード解除に関して否定的な意見が、増えているのである。たとえば、「というかダウンロードにも罰則つけろよ」、「結局は自分の首を絞めているんだよ。バカばっかだな」、「ダウンロード違法化は決まったんだから、早くリンク貼った人間を逮捕すればいいのに」などの不快感を示すコメントが以前にもまして書き込みされている。

良い作品を作り、対価を得て発展していくゲーム業界。無料でゲームが手に入ってしまう現状が、ゲーム業界を衰退させることを理解してきた結果なのかもしれない。

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