FCポルトのアルゼンチン代表FWリサンドロ・ロペスのリヨン移籍が7日、完全決定した。

 ポルトの発表によると、移籍金は2400万ユーロ(約32億円)。来季の活躍次第では、さらに400万ユーロがポルトへ支払われるという。

 リサンド・ロペスにはプレミアリーグの複数のクラブが注目していたが、最終的にカリム・ベンゼマをレアル・マドリードへ売却し資金的に余裕のあるリヨンが引き抜く形に。

 リサンドロの親友でもあるMFルーチョ・ゴンサレスもすでにマルセイユ入りを決めており、二人のアルゼンチン代表選手は来季リーグ1で顔を合わせることとなる。