なんと、「バニラ風味&ビタミン配合」である。練乳100%使用。「マジ ハンパなく バリ 甘い」とのコピーを引っ提げ、今年2月、発売以来33年ぶりに全国販売を開始した「マックスコーヒー」の新作だ。今度はどんな狙いが隠されているのか。

千葉・茨城県民のソウルドリンクともいうべき「マックスコーヒー」は利根コカ・コーラが独自開発し、後に日本コカ・コーラの「ジョージア」ブランドに組み込まれたもの。
(全国販売の経緯は過去の記事参照→ 「マックスコーヒー」33年目の全国侵攻・その勝機 http://www.insightnow.jp/article/2849 )

マックスコーヒーの公式サイト( http://www.georgia.jp/max/ )では、以下のように製品を紹介している。
<元気を補給してくれる、やみつきになるうまい甘さ。コーヒー+練乳 その他利根>

マックスコーヒーの超絶的な甘さに惹かれてヤミツキになっているコアなファンは多い。そのファンの声を同サイトが紹介しているが、多くが「疲れた時にこの甘さがいい」「甘さにホッとする」などの意見が多い。見事に、「疲れを癒して元気にしてくれる」というポジショニングを獲得しているといっていいだろう。

その商品にバニラ風味が添加され、ビタミンが配合されたという。それは何を狙っているのか。新製品のコピーは以下のようなものだ。
<ビタミン入りで バニラ味で ヤル気スイッチ入りMAX V!>

東京ウォーカーの同製品紹介( http://news.walkerplus.com/2009/0705/8/ )によれば、ジョージアの担当者が「何かをはじめる時に飲みたいチャージ飲料」というポジショニングを紹介している。
このポジショニングをオケージョン(occasion)という概念で考えると、新製品の狙いが見えてくる。

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