全国のサラリーマンが受け取った今夏のボーナス額の平均は65.5万円で、昨夏から約10万円減少したことが、損保ジャパンDIY 生命保険(東京都新宿区、澁谷達雄代表取締役社長)の実施した調査で明らかになった。この額は調査開始以来最低を記録し、ボーナス額が「減った」との回答も半数を超えた。

 第18回となる同社の「2009年夏のボーナスと家計の実態調査」は、全国の20〜50代の、サラリーマン世帯の主婦500人(各年代125人、平均年齢39.6歳)を対象に実施した。

 今夏のボーナスが「減った」と回答した人(53.6%)に、ボーナスが減ったことで“諦めたこと”と“ランクを下げて行ったこと”をそれぞれ聞いた。“諦めたこと”のトップは「プチ贅沢」(17.5%)、次いで「国内旅行」(16.4%)、「海外旅行」(15.3%)などが挙がった。“ランクを下げて行ったこと”は「衣料品の購入」(16.8%)がトップ。ボーナス額の減少が、最近のファストファッションブームに拍車をかけているのかもしれない!?

 なお、ボーナスの使い道トップ3は、「預貯金」(51.6%)、「生活費の補填」(35.4%)、「ローン・クレジットの支払い」(31.2%)となっている。

 主婦が臨時ボーナスをあげたいと思う人を「スポーツ界」、「芸能」、「それ以外」の3分野から自由に挙げてもらったところ、スポーツ界では「イチロー」(107人)が、芸能界では「オードリー(お笑い芸人)」(18人)が、それ以外の分野では「辻井伸行(ピアニスト)」(22人)がそれぞれトップだった。


◆関連ニュース
正社員の副業収入は月4万円、人気はFX(2009/6/26)

サラリーマンの懐が寂しい…お小遣いは減少、昼食は500円台(2009/6/11)
夏のボーナス間近!支給額と使い道は?(2009/6/9)
給料減少の懸念高まる─3人に1人が”1年後は収入減る”(2009/6/4)
若手会社員2人に1人が、夏のボーナス次第で転職検討!?(2009/5/28)