日本製の陵辱ゲーム『レイプレイ』がイギリスの国会で問題視されたことは記憶に新しいが、エロゲーメーカーminoriは海外からのアクセスを遮断するという措置を執っている。

 minoriは2001年にデビューしたエロゲーメーカーで、『ef - the first tale.』『はるのあしおと』など、物語性の高いゲームを発売している。

 先日からスタートしたアクセス遮断には海外から多くの反響があったようで、minoriは海外向け遮断ページに「日本のエロゲーメーカーは言論の自由の危機に直面している」とするメッセージを発表した。

 トラブルの元となっているエロゲーを外国から見えないようにすべきとする政治家の判断に従い、トラブルを避けるためアクセスを遮断した。この措置に不満があるならば、エロゲー問題に関して日本政府に訴えたり自分のブログで取り上げることで言論の自由を回復し、私たちの間にあるバリケードを下げられるかも知れないというのがminoriの主張。

 日本国内のみに限定されていたはずのソフトがamazonで売られていたのをイギリスの国会議員が問題視。これをきっかけにアメリカの人権団体が抗議文を出すなど騒ぎが拡大。ガイドラインの見直しが行われ、陵辱系ゲームの製造・販売が禁止されたのが「レイプレイ」問題。海外が引き金となったエロゲー規制ともいえる。

 海外からは「レイプゲームが日本のカルチャーか」「我々のカルチャーじゃなくて仕事やビジネスの間違いだろう」「日本人の外国嫌いに油を注ぐ」など否定的な意見も目立つが、日本のエロゲーマーからは好評の意見も多数出ている。

 minoriのメッセージは海外のエロゲーマーに対して奮起を呼びかけた形になるが、これに答える人は出るのだろうか。

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Ero Game Website Blocks Non-Japan Viewers To "Defend Culture"

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