ボーナス金額の減少、生活費の切り詰めなど不況の影響があらゆる面に出てきているが、マーケティングリサーチのインテージ(東京都千代田区、田下憲雄代表取締役社長)がこのほど実施した調査では、ビジネスパーソンのアフター5にも不況の影響が色濃く出ていることが分かった。

 「アフター5の外飲み事情」は、6月11日〜15日にかけて、同社モニターの20〜59歳の男女800人を対象に、最近3カ月と1年前の仕事帰りの「外飲み事情」について聞いた。

 最近3カ月以内で仕事帰り(プライベート含む)にどのくらいの頻度で外飲みに行ったか聞いたところ、「一度も飲みに行っていない」人が24.5%と最も多かった。飲みに行く回数を1年前と比べると、「変わらない」が42.9%で最も多かったが、「減った」も41.9%と、全体的に外飲みが減少傾向となっていることが分かった。

 1回(一軒)当たりの“飲み代”は、3000円程度が21.4%と最も高く、次いで4000円程度(21.0%)、5000円程度(19.0%)となり、5000円未満が9割以上を占めた。

 最近のアフター5については、42.7%が「一次会で帰るようになった」と回答。以下順に、「外より家で飲むことが増えてきた」(34.9%)、「短い時間で帰るようになった」(30.3%)、「部下や後輩とも割り勘が多い」(19.5%)と、控えめな外飲みに変化していることを打ち明けている。

 出費を抑えるために、外での支払いを徹底的に節約しているようだ。

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