GACKTの衝撃映像を渋谷街頭で3千人が目撃

　7月4日にソロ活動10周年を控え、6月13日に千葉・幕張メッセを皮切りにスタートしたアリーナツアー「GACKT VISUALIVE ARENA TOUR 2009 Requiem et Reminiscence II Final 〜鎮魂と再生〜」で、控えめな小文字のGacktからイケイケな大文字に生まれ変わったGACKT。「開かれる天（TEN）の扉。7月4日、新たなる章へ」と題して6月10日よりスタートした4週連続シングルの第4弾「Flower」がいよいよ7月1日に発売される。

　6月27日15時からは、「Flower」のカラオケをGACKT自身がカラオケボックスで熱唱している衝撃映像が、渋谷の街頭ビジョン8基連動で5分間に渡り放映され、約3000人のファンが目撃。周到な警備体制を取っていたため大きな混乱は起きなかったものの、事前に街頭ビジョンで「GACKT流出事件？！」などという意味不明なスポットが流れていたこともあり、ネット上では「どういった意味？」「何が起きるの？」といったやり取りが頻繁に行われ、注目を集めていた。

　なお、衝撃映像の最後にはキーワードが表示されており、DAMうたフルにアクセスすると、先着10000名限定でGACKTがカラオケで歌った「Flower」の音源がダウンロード可能となっていたが、29日午前中に限定数量に到達。また、DAMうたフルでは現在「Flower」の着うたフルを先行配信中で、レコチョク他など主要サイトでは7月1日より着うたフルの配信が開始となる。

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