いよいよ夏も本番。街でノースリーブの女性が目立つようになってきた今。“ノースリーブ”はすっかり市民権を得たアイテムに見える。
しかし独女に「ノースリーブを着るのに抵抗がある?」かを尋ねてみると、かなり多くの人が何かしら「ある」という回答だったのだ。その原因は「見た目の問題」と答える人が多かった。
「ちょっとふっくらした友だちがに堂々とノースリーブを着ているんですけど、影では『丸太みたい』と言われているんです。それを知ってからは、私は体型に自信がないのでノースリーブ1枚ではいられません。」(優子さん・30歳)。
「学生時代ずっと運動をしてきたので、未だにムキムキ。さらに異様に肩幅もあるので、『肩が歩いてる』状態になっちゃいます。だからノースリーブでは外出できませんね」(博美さん・31歳)
また、同じノースリーブでも種類によって“アリとナシ”の基準を独自に設けている人も多かった。
「ノースリーブは好きでけっこう着るのですが、タンクトップ限定。キャミソールとなると、とたんに自分の中で“下着っぽくて恥ずかしい”という羞恥心が芽生えます。この2つって肩の部分の生地の違いしかないと思うんですけど、自分の中では大違いなんです」(みのりさん・31歳)
「同じノースリーブでも、自分の身体のラインがまるわかりのタイプはあまり着ないかも。着るなら身体にぴっちりしていないノースリーブのブラウスです」(香住さん・35歳)
独女にとってノースリーブは決して気軽に着られるものではなく、着る人の体型をかなり選ぶアイテムとして認識されていることがわかる。
あとは独女が気になるのがTPOだ。特にビジネスシーンにおけるノースリーブのファッションに対してはかなり厳しい意見もあった。
「後輩で職場にノースリーブとか当たり前に着てきちゃう子が多いんですよね。たまに下はかなりきわどい丈のミニスカートを合わせたりして『海にでもいくの?』状態。これには女性だけはなく男性社員も『露出の多い服はデートなら嬉しいけど、お客さんに会わせられないな』と困惑していました」(優子さん)
TPOをわきまえないと感じるのは優子さんだけではない。
「うちの職場はお堅い職場なのに、キャミソール1枚で平気で職場に来る人いるんですけど、なんか住む世界が違う人という感じ。私の仲間内では勝手に『叶姉妹』って呼んでいます(笑)。でもやっぱりそういう子に対しては40代くらいの女性上司がかなり怒っていましたね」 こう語るのは美雪さん(25歳)。
また前出の博美さんはビジネスシーンにおいて、気になるのはノースリーブだけではないと語る。
「超偏見ですが仕事でキャミソール1枚でも平気な人は、ミュールを平気で履いて来る人なのかもと思います。やはり職場では、いくら軽装が良くてもシャツ一枚、ストラップ付きのサンダルを履くくらいの配慮がほしいですよね」
ノースリーブは定番アイテムではあるが、TPOや着こなしに関しては万能なアイテムではない。ここを勘違いしないように、気をつけたいところだ。(高山 惠)



















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