ミランのイタリア代表MFジェナーロ・ガットゥーゾ(31歳)がサン・シーロで引き続きプレーするために、年俸の減額を申し出たことがわかった。

カルロ・アンチェロッティ前監督のチェルシー入りで、プレミアリーグのクラブへの移籍がささやかれるガットゥーゾだが、あと2年契約が残るミランに残留するために、ペイカットも辞さないという。

ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、「水曜日の夜にガットゥーゾと食事をしたんだが、年俸を減らしてもかまわないと言ってきたんだ」と説明する。
「契約はあと2年残っているが、年俸を下げることで、3年契約にするということだ。ガットゥーゾはみんなの手本となる選手だ。本当にすばらしい男だよ」