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変化を受け入れるために、今やっておきたいこと【独女通信】

2009年06月23日09時30分 / 提供:独女通信

独女通信
変化を受け入れるために、今やっておきたいこと【独女通信】
 フリーのイラストレーターの幸恵さん(仮名・34歳)は、30歳を少し過ぎたあたりから、自分の身体が20代の頃と比べて、明らかに変わったと感じ始めたという。

「とにかく、疲れやすくなりました。20代の頃は今より長時間働いていたのに、仕事後、朝まで飲む、なんてこともしょっちゅうでした。でも、最近では飲み会に行く時間があったら、身体を休めたいと思うように。同世代の仕事仲間と会うと、『集中力が下がった』『もう徹夜はできないね』なんて話になるので、私だけじゃないんだあ、と」。

 そう語る幸恵さんは、年に一回、必ず行うことがあるという。それは、婦人科検診。
「住んでいる地域では、無料で受けられるので、それを利用しています。30代になると、外見的なことだけでなく、婦人科系の病気も気になりますし」。

 いつかは子供が産みたいと思っているから、万全の備えだけはしておきたい、と幸恵さん。そんな彼女には、婦人科検診を受ける理由がもうひとつある。

「実は、年上の知人女性から、『更年期障害にひどく悩まされた』という話を聞いたんです。私がその年齢になるまでにはまた時間があるけど、その話を聞いて以来、女性としての自分の身体をしっかり把握しておきたい、と強く思うようになったんですよ」。

 男性と違い、女性は女性ホルモンの状態に大きな影響を受ける。特に更年期には、女性ホルモンの分泌は減っていき、ほてりや頭痛、動悸など、自律神経失調症の症状が起こりやすくなるのだ。女性の心身に影響を与える女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、
骨からのカルシウム吸収を抑えてしまうといわれている。

カルシウムはミネラルの一つであり、そのほとんどが骨や歯として私たちの身体の中に蓄積されているが、血液や細胞の中にも含まれている。というのも、カルシウムは、筋肉の収縮や血液凝固、情報伝達など、さまざまな役割を果たしているからだ。そのため、カルシウムが不足すると、血液中のカルシウム濃度を一定にするため、骨などに蓄積されたカルシウムが使われる。この一連の動きを支えているのが、副甲状腺から分泌されるホルモンである。

エストロゲンが減少すると、こうした副甲状腺ホルモンの働きが強くなり、カルシウムが骨から血液へ流れやすくなる。閉経後の女性が骨粗鬆症になりやすいのは、カルシウムの吸収や、骨を守ってくれるエストロゲンが急激に減少してしまうからだ。

「将来結婚や出産もしたいし、60歳を過ぎた後も、趣味である旅行をしたい。だから、その年代で骨粗鬆症になってしまうのは困る。それには、今から予防しておかなくちゃ、と思うんです」。

 そんな幸恵さんが心がけているのは、適度な運動とバランスの良い食事。晴れた日は一つ前の駅で電車を降りて歩いたり、カルシウムやビタミンDがしっかり摂れるよう、工夫しているという。それでも、仕事が忙しくて、自炊できない時は、機能性食品なども適度に取り入れているそうだ。

私たちは、自分らしく生きることにこだわってきた世代。年齢とともに身体は変化するけど、その変化と上手に付き合いながら、いくつになっても自分らしく生きていきたいものだ。

▼参考サイト
BODY-ismを楽しもう! - ファンによるブログ
関連ワード:
独女  結婚  自炊  出産  

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