一青窈×武部聡史×小林武史、豪華メンバーによるツアーで新曲披露

　今年4月にフォーライフミュージックエンタテイメントへの移籍を発表した一青窈。6月12日の愛知県芸術劇場を皮切りにスタートした全4公演の東名阪ツアー「一青窈 premium acoustic tour '09 produced＆performed 武部聡志×小林武史」が18日、東京・厚生年金会館大ホールにて最終公演を迎えた。

　今回のライブはプロデューサー、そしてミュージシャンとして日本の音楽シーンの中で最も多忙で活躍中の武部聡史と小林武史による共同プロデュース、パフォーマンスが実現。2人のスケジュール調整も困難な中、一青窈と両プロデューサーの豪華メンバーによる、まさに“premium”なライブとなった。

　一青窈は、「ウラ・ハラ」など新曲数曲を披露。特にアンコールの最後に披露した新曲「うんと幸せ」は、落ち込んで立ち直れなくなった友人を想い、そして自身を励ますように心を込めて歌い上げ、会場中が感動の涙に包まれた。

　まるでミュージアムの中にいるようなステージセットの中で、圧倒的な歌唱力と2台のピアノ、キーボードの演奏によるライブ・パフォーマンスが繰り広げられた、贅沢なライブ。このライブの模様は今夏、NHK-BS2で放送を予定している。今秋には待望の新曲発売を予定している。

セットリスト
01. 翡翠
02. てんとう虫
03. つないで手
04. あこるでぃおん
05. はじめて
06. 影踏み
07. name
08. Tower
09. さよならありがと
10. どっちつかず
11. かざぐるま
12. 月天心
13. 指切り
14. もらい泣き
15. ウラ・ハラ
16. ハナミズキ
17. ひとりでに
- アンコール -
18. 確信犯
19. うんと幸せ

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