FF14発表でFF11ユーザーが震撼!?
全世界で数多くのファンを獲得し、累計8500万本以上を出荷している人気RPGゲーム『ファイナルファンタジー(以下・FF)』シリーズ。
6月3日、その最新作である「FF14」の制作発表が行なわれ、同日のきざしランキングでも第1位を獲得した。
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2010年に発売予定の本作は、プレイステーション3やWindows用パソコンで遊べる多人数接続型オンラインゲーム。詳しい内容はまだ未定だが、
- FF14が正式発表されましたね。すっごく楽しみです!
- 今まで別のオンラインRPGをしてたけど移動しようかな?
- まだ発売していないFF13よりFF14のほうを先にリリースしてほしい(笑)。
と、ブロガーたちは熱い期待をよせている。
しかしその反面、オンラインゲームに馴染みのないユーザーからは、
- オンラインゲームは終わりが見えないので、ちょっと…。
- やったらハマりそうだけど、なんだか敷居が高いっす。
- ゲームは1人で楽しみたいんだよな。人付き合いとか苦手だし。
といった苦手意識の伝わるコメントも。まだまだオンラインゲームは、万人に受け入れられるシステムではないようだ。
また今回の発表で、2002年に発売された同シリーズ唯一のオンラインゲーム「FF11」の注目度も上昇。
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FF11はシリーズ初の多人数接続型オンラインゲームとして注目を集め、発売から7年以上経った現在でもプレイするユーザーが多数いる作品。そのため、累積プレイ時間が数万時間に達しているユーザーも多く存在する。そんなユーザーの一部はFF14がオンラインゲームであるとのニュースに対し、
- 打ち切りになったらどうしよう。まだまだ遊びつくしてないのに…。
- FF11が終わればそのままオンラインゲームを引退しますよ。
- これを機会に、就職活動でもしようかなwww。
などFF11打ち切りに対しての不安の声もアップ。FF14制作者サイドは、発売以降もFF11を存続させるとコメントしているが、人気の移行などによりいつまでその世界を楽しめるのかは不安が残るところ。
子供の頃、ファミコンのセーブデータが消えただけでも絶望的な気持ちになったのに、数百日分の時間を費やしたデータが無駄になってしまうのは……。ゲームがいつか終わってしまうのは当然だが、これまでFFを支えてきたユーザーに、なんらかの救済措置があることを期待したい。
(佐藤潮/effect)
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