“トマトジュースは健康にいい飲み物”というイメージは誰でも持っていると思う。でもどのように健康にいいかを伝えてくれないと、初めての人には買う理由が見当たりません・・・そんなマーケティング戦略の欠点をあるトマトジュースで発見!

<本記事はMBA理論が無料で学べるポータルサイトMBA Media Onlineの『MBA編集長“今日の一言”』から、本サイトの読者向けにお送りします。>


■ 最近トマトジュースにはまっている。

この歳になるまで“トマトジュースはまずい”というイメージから、一口たりとも飲んだことがなかったのだが、あるきっかけで飲んでみた。

これまでに飲んだことのないとても風変わりな味がした・・・

ただ、思ったほどまずくはなかった。

それからというものほぼ毎日欠かさずにトマトジュースを飲む日々が続いている。

ある日、ふと気になって缶に目をやると、“リコピンたっぷり19mg”と書いてある。

「リコピンてなんだ?・・・」

恐らく体にいいことはわかる。でも、どんな効果があるんだ・・・

缶の隅々まで目を凝らしてみたが、リコピンについては一切触れていなかった。

「これはAIDMAフレームワークの一種なのだろうか?」

そんな思いが頭をよぎりながらも、“リコピン”と検索窓に入力して、その意味を調べてみる。

108,000件ものサイトがヒットした。

そのうちトップに位置するサイトをクリックする。(以下、太字部分は『リコピン〜真っ赤なトマトの恵み〜 』から引用させていただきます。)

“リコピンとはトマトに含まれる赤い色素です。リコピンはカロチノイドの一種です。”

ふむふむ・・・

“ここ最近になって、このリコピンに強い抗酸化作用があることが判ってきました。抗酸化作用は生活習慣病の予防に役立ちます。”

なるほど・・・

“リコピンには細胞のガン化を防ぐ役割を持つ遺伝子を活性化する機能があると考えられています。”


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