6日、四川省登山協会はミニヤコンカ登頂を目指していた米国登山隊員3人が行方不明であると発表。同日までに1人の遺体を発見した。写真はミニヤコンカ。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group/g32149.html">

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2009年6月6日、四川省登山協会の高敏(ガオ・ミン)副秘書長は、米国登山隊の米国人隊員3人が5月1日、ミニヤコンカ海螺溝氷河地区の燕子氷河内から海抜6618mの大雪山脈・愛徳加(Aidejia)峰を目指して出発したが、その後消息を断ったと発表。同日までに1人の遺体を発見した。中国新聞社が伝えた。
四川省登山協会と現地の管理局は4日、約100人からなる捜索隊を編成し、大規模な捜索を開始したが、悪天候のため難航している。行方不明者の捜索は生命の危険を伴うため、捜索隊員は全員「山のスペシャリスト」でなければならず、これ以上の人数は適さないという。
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「蜀の山の王」とも称されるミニヤコンカは標高7556mで、大雪山脈の最高峰。四川省カンゼ・チベット族自治州に位置する。その登頂は「チョモランマよりもはるかに危険」と言われ、対外開放からこれまでに登頂に成功したのは20人足らずで、37人が登頂や下山途中で命を落としている。(翻訳・編集/本郷)
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