ロサンゼルスで行われたE3で、ソニー・コンピュータエンタテインメントが発表した新型PSPであるPSPgo。ダウンロードでのソフト販売、26800円という価格。これらはユーザーが待っていたPSPの姿なのだろうか?

今回発売された「PSPgo」は、これまでUMDで供給されてきたゲームを、DLでしか手に入れる事ができない。例えば現在PSPを所持しており、ゲームソフトを持っているユーザーは、それらのゲームをPSPgoではプレイできない事になる。そのせいでこれまでのバージョンアップ版のような買い替えをしにくくしてしまっている。加えて26800円(税込)という価格がユーザーにとっては痛い。現在では携帯ゲーム機を価格が上がり、DS・PSP共に2万円近い価格となっているが、それでもこの価格は据え置き機のWiiよりも高い。

DL販売のみでのソフト供給はメーカーなら一度は考えた販売形態であり、そういった意味では今回のPSPgoで、どれだけのユーザーが利用するのかは期待もできるし注目もされるだろう。これがいい成果を残せたのであれば、それはゲーム業界にとっては大きな分岐点にもなりうる。物の価値は人それぞれであり、今回のPSPgoに価値観を見出せる層もいるだろう。しかし、SCEがこのPSPgoをどういった位置付けで考えているのかは不明であり、正直どうしてこんなバカな商品を作ったのか理解に苦しむ。
ユーザーが期待していた新しいPSPはこれだったのだろうか?

(TechinsightJapan編集部 林 裕之)

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