定着したかどうかは別にして、任天堂は数多くの周辺機器を投入するメーカーとしても知られる。例えば「Wii」だけを見ても、銃型のアタッチメント「Wiiザッパー」、「Wii Fit」などで使う「バランスWiiボード」、ハンドル型のアタッチメント「Wiiハンドル」、遠くのプレイヤーと会話ができるマイク「Wiiスピーク」などが登場しているが、6月2日から米・ロサンゼルスで始まった世界最大規模のゲーム展示会「Electronic Entertainment Expo(E3)」では新たに、「Wii Vitality Sensor(Wii バイタリティセンサー)」なる周辺機器が発表された。

任天堂のカンファレンスに岩田聡社長自らが登場し、紹介した「Wii Vitality Sensor」は、「Wiiリモコン」に装着する形で使う周辺機器。人差し指を差し込んで使うものだが、現時点では詳細なスペックや、どのようなゲームで使用することを想定しているのかなどについては明かされていない。

また、任天堂のプレスリリースでは「任天堂最新の革新的商品」と紹介。「『Wii Vitality Sensor』は、ビデオゲームの魅力を拡張します。『Wii Vitality Sensor』はユーザーの脈をはじめとした身体が発する多様な信号を感知し、ユーザーに身体の内なる世界についての情報を提供します」とするのみで、具体的なイメージはまだ不明のままだ。

「Wiiリモコン」や「バランスWiiボード」など、これまでいくつもの“革新的な商品”を投入し、“新しい遊び”を提案してきた任天堂だけに、「Wii Vitality Sensor」をどのように展開していくのか、注目しておきたいところだ。