毎日観ている「天気予報」。では、降水確率が何%だと傘を持って外出しますか?
リスクマネジメントで大切なことは、リスクをどのレベルで想定し、対策を講じるかということです。

日本人は、とても慎重な生き方をする農耕的な民族だと言われることがあります。そして、その共同体思想から「全体主義」に弱い民族であるとも言えます。過去の様々なブームや戦争などを含め、右に倣えが大好きな民族だと言えます。

さて、新型インフルエンザによる風評被害への対策を考える時、この全体主義がネガティブに働くことに注意しなければなりません。事業を運営する上では、なんとなくという世間の雰囲気に流されるわけにはいかないのです。

では事実をどう確認するのかということになりますが、まずは以下のリンクから確認をして頂きたいと思います。


日本感染症学会緊急提言「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」

この中で、20世紀中に発生した新型インフルエンザの全てが2回流行していることを明記しています。

この記事を読む限り、新型インフルエンザを煽りたいわけではないのですが、正しい対策が必要となる「確率」が高いのではないかと思うのです。

さて、先に書いた「降水確率」と傘を用意するかという話しですが、天気予報も過去の天気図と実際の天気を比較して同様の気象条件の下で雨が降る確率を発表しているわけです。

ということは、新型インフルエンザについての第2波の発生確率は…。

この記事を煽る記事とするか、対策を促す記事とするかは、降水確率をどれだけ信じているかによって変わるかもしれません。

あくまでも、リスク想定のお話しです。
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