5月26日、横浜アリーナで開催された「DREAM.9フェザー級GP 2nd ROUND」。今大会では、メインイベントのホナウド・ジャカレイ対ジェイソン“メイヘム”ミラーがアクシデントによるノーコンテストに。また、足の負傷から復帰を果たした山本“KID”徳郁がジョー・ウォーレンに敗れ、接戦が期待されたビビアーノ・フェルナンデス対今成正和も消化不良の内容となる中、一人気を吐き、大会MVPと呼ぶに相応しい活躍をみせたのが所英男だった。

ここまで山本篤、中村大介、DJ.taikiを相手に3連敗を喫し、同GPでは、ケガで欠場となったDJ.taikiに代わって、本人も不本意な二回戦への繰り上がり出場。そんな崖っぷちの所を支えたのが、親友でお笑いタレントのバナナマン日村勇紀だった。

27日放送のTBS「格闘王子」では、所が再起の勝利を挙げた試合後のバックステージの様子が放送され、所が日村と喜びをわかち合うシーンが流れた。

「最高だったね」と声を掛ける日村に、「嬉しいです。本当に嬉しいです。久しぶりに興奮してます」と約300日ぶりの勝利をかみしめた所。続けて日村が、「ちょっとドキドキさせ過ぎだよ。ぶっちゃけ、三角(絞め)極まった時、あれが外れた時、どういう気分なの?」と質問すると、「なんすかね。わー、もー、ヤバイ」と、しどろもどろになりながらも答えた所は、「なんか、内容はどうでもよかったです。とりあえず、勝てればよかったです」と話し、その胸中を明かした。

また、「(日村からも貰った)お守り出すの、完全に忘れてました」と言いながらも、「(お守りの効果は)多分、あったっす。普段、相手が出血することなんでないですから。僕ばっか、鼻血とか出るんですから」と語り、親友・日村の想いに応えた所だったが、これには日村も、「もう最高。マジで最高。俺、所さんって格闘家だってはじめて思えた。今までは、ヘラヘラしている人だと思ってたから。ヘラヘラしてるヤツが出てきたと思ってた。今日で認める。あんた、格闘家!」と強い口調で祝福した。