映画の中にいるような臨場感！ 驚愕の上映システムが日本上陸

　ラブストーリー、ヒューマンドラマ、サスペンスにアニメーション…。毎年無数の映画が世界中で公開される中、作品を上映する映画館自体も進化し続けていることをご存知だろうか？　6月19日（金）、「109シネマズ」3館（川崎、菖蒲、箕面）に日本初の「IMAX デジタルシアター」がオープン。オープニング作品に「トランスフォーマー／リベンジ」[IMAX版]が決定した。

　「IMAX デジタルシアター」は映画を構成する映像・音響・空間・作品、これら４つの要素すべてに最高水準のオリジナル技術を採用。高品質のデジタル・プロジェクション・システムによるクリアで明るい映像や、床から天井、左の壁から右の壁まで大きく広がったスクリーンにより、まるで映画の中にいるようなリアルな臨場感が観客を包み込むのである。既に海外では、大手スタジオと提携の元、ハリウッド大作の多くがIMAXフォーマットで上映されていて、人気映画をIMAXで鑑賞することが定着している。「トランスフォーマー／リベンジ」でも、まるで目の前で繰り広げられるかのようなロボットの変形シーンやアクションシーンに期待だ。

　また、作品によってはIMAX独自の3D作品上映があることも注目だ。日本の映画館でも3D上映の作品は増加傾向にあり、昨年公開された「センター・オブ・ジ・アース」、今年2月に公開された「ブラッディ・バレンタイン3D」などが人気を博した。
109シネマズの「IMAX デジタルシアター」では第2弾の上映作品に「ハリー・ポッターと謎のプリンス」 [IMAX® ３D版]の公開が決定している。本編中の一部に3Dでのシーンがあり、この作品の３D版が上映されるのは日本では3館のみとのことである。

　現在、「livedoor Blog」では6月18日（木）、川崎で開催されるマスコミ向けオープニングセレモニーに参加できるブロガー20名を募集中。日本に初めて誕生した「IMAXデジタルシアター」で、その大迫力の映像をいち早く体験できるチャンス。是非チェックしてほしい。