27日、中国のイヤホン・ヘッドフォン市場ではニセモノと本物の比率が10000:1の割合で、誰もがニセモノを掴ませられる可能性があるという。資料写真。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group/g31802.html">

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2009年5月27日、中関村在線は、中国で氾濫するブランド品のニセイヤホンやヘッドフォンの状況と原因などについて報道した。
業界関係者は、中国のイヤホン・ヘッドフォン市場ではニセモノと本物の比率が10000:1の割合で、誰もがニセモノを掴ませられる可能性があると指摘し、ニセモノがこれほど氾濫しているのは、市場独特の原因があると語る。
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まず、イヤホンやヘッドフォンがほかのデジタル製品と違って製品のサイクルが長いだけでなく、価格の変動が少ないことが大きな背景だと言う。また、デジタル製品のように新製品が登場してから段階的に値下がりし、次のモデルが出ると大幅に値下がりするようなことがなく、イヤホンの価格はほぼ安定しているため、利益が確保しやすい。
次に、利益率が高いことを挙げられる。一部のニセ商品は原価の2倍以上の値段で販売されているなど、参入者が後を絶たない大きな原因となっている。
このほか、インターネットの発達によってC2C(電子商取引の一形態=消費者間取引)が盛んになり、オークションなど売買の場が増えたこと、消費者にニセモノと本物を識別する知識が不足していること、消費者のブランド品崇拝心理を利用していること、などがニセモノが氾濫し続ける原因と関係者は指摘している。(翻訳・編集/HA)
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