【どっちに乗りたいCar!?】日産GT−R対決!スペックVかそれとも標準か
2009年05月28日11時45分 / 提供:Techinsight Japan
この【どっちに乗りたいCar!?】は、ライバルとなる車同士、または、ある車にスポットを当てて、どちらが、またはどのタイプがが”買い”かを編集部の独断と偏見で決めようというもの。あまりにもベタすぎるタイトルは何卒ご容赦いただくとして、知られざるエピソードや裏事情も判断の材料として総合的に勝敗を判断。
第一弾として、スポットを当てるのは、日産が持てる全てを投じたと言っても過言ではない、国産スーパーカー「GT−R」である。
日産は先日、GT−Rの09年モデルがニュルブルクリンクで行った性能計測結果の発表を行ったのと同時に、GT−Rのオーナー向けに新たなロイヤリティープランを発表した。
着実に進化を続けるGT−Rであるが、もし買うとしたら、その進化した「標準」GT−Rか、それとも「スペックV」か。
ロイヤリティプランの内容は07、08年に購入したオーナーに対し、まずはコンピュータ制御されているトランスミッションの内容を無償で書き換えし、性能向上を図るとしたもの。これはオーナーからするとうれしい限りである。
また、同時に消耗部品の値下げと、交換時期の見直しを図った。
さらに09年モデルや上級車「スペックV」に採用した部品・用品を販売する事も決定。これは同社初の試みである。スペックVの部品はともかくとして、09年モデルの部品を販売となると、それ以前のモデルのオーナーにとってみるとような、癪(しゃく)なようなうれしいような複雑な心境だろう。
しかしそれはGT−Rが確実に進化している証でもある。
今回発表されたニュルブルクリンクでの性能計測結果では、これまでの公式タイムが7分29秒から7分26秒70へと短縮された。その差は3秒弱。
09年モデルはコンピュータープログラムの変更に出力を5馬力あげて485PS、新構造ショックアブソーバー採用とフロントバネレート変更などのサスペンションセッティングの改良が主である。
一周20キロを超えるニュルブルクリンクで3秒の短縮をどう捉えるかは難しい判断であるが。一歩づつ速くなっていることは違いない。
その着実な進歩を遂げているGT−Rの「標準」タイプが、861万円となっている。かたや圧倒的なポテンシャルを誇るといわれる「スペックV」は倍近い1575万円である。
当然速いのは「スペックV」なのだが、問題はどれだけ違うのかである。「標準」タイプの倍近い価格であることから、そこには雲泥の差が、と思いきや、公表されているスペックを見る限りイマイチ納得がいかないのだ。
車の速さは一言では語ることができない。「よく曲がり、よく止まり、そしてよく走る」というのが基本であり、全てである。
では「スペックV」はよく曲がるのか?
曲がるのに一番重要なの足回りである。その足回りを支えるサスペンションの性能はかなり高いレベルにある。度重なるニュルブルクリンクでの走行テストでその熟成度も増ている。なぜならニュルブルクリンクは世界一過酷なサーキットとして知られている。全長も長いのは当然であるが、普通のサーキットでは考えられないレベルの高低差がある。そこを走る車は時速200キロ近いスピードでその高低差に突っ込み、一歩間違えればコース外に弾き飛ばされる結果となる。そのニュルブルクリンクで鍛えた足回りは伊達ではない。
次に、よく止まるのか?
「スペックV」専用に開発されたカーボンセラミック製のブレーキは、軽い上にとんでもなくよく効く。先に述べた「スペックV]用のブレーキの販売価格が400万を超えている。ブレーキだけでである。その金額からも実力は想像できるだろう。
最後に、よく走るかである。
第一弾として、スポットを当てるのは、日産が持てる全てを投じたと言っても過言ではない、国産スーパーカー「GT−R」である。
日産は先日、GT−Rの09年モデルがニュルブルクリンクで行った性能計測結果の発表を行ったのと同時に、GT−Rのオーナー向けに新たなロイヤリティープランを発表した。
着実に進化を続けるGT−Rであるが、もし買うとしたら、その進化した「標準」GT−Rか、それとも「スペックV」か。
ロイヤリティプランの内容は07、08年に購入したオーナーに対し、まずはコンピュータ制御されているトランスミッションの内容を無償で書き換えし、性能向上を図るとしたもの。これはオーナーからするとうれしい限りである。
また、同時に消耗部品の値下げと、交換時期の見直しを図った。
さらに09年モデルや上級車「スペックV」に採用した部品・用品を販売する事も決定。これは同社初の試みである。スペックVの部品はともかくとして、09年モデルの部品を販売となると、それ以前のモデルのオーナーにとってみるとような、癪(しゃく)なようなうれしいような複雑な心境だろう。
しかしそれはGT−Rが確実に進化している証でもある。
今回発表されたニュルブルクリンクでの性能計測結果では、これまでの公式タイムが7分29秒から7分26秒70へと短縮された。その差は3秒弱。
09年モデルはコンピュータープログラムの変更に出力を5馬力あげて485PS、新構造ショックアブソーバー採用とフロントバネレート変更などのサスペンションセッティングの改良が主である。
一周20キロを超えるニュルブルクリンクで3秒の短縮をどう捉えるかは難しい判断であるが。一歩づつ速くなっていることは違いない。
その着実な進歩を遂げているGT−Rの「標準」タイプが、861万円となっている。かたや圧倒的なポテンシャルを誇るといわれる「スペックV」は倍近い1575万円である。
当然速いのは「スペックV」なのだが、問題はどれだけ違うのかである。「標準」タイプの倍近い価格であることから、そこには雲泥の差が、と思いきや、公表されているスペックを見る限りイマイチ納得がいかないのだ。
車の速さは一言では語ることができない。「よく曲がり、よく止まり、そしてよく走る」というのが基本であり、全てである。
では「スペックV」はよく曲がるのか?
曲がるのに一番重要なの足回りである。その足回りを支えるサスペンションの性能はかなり高いレベルにある。度重なるニュルブルクリンクでの走行テストでその熟成度も増ている。なぜならニュルブルクリンクは世界一過酷なサーキットとして知られている。全長も長いのは当然であるが、普通のサーキットでは考えられないレベルの高低差がある。そこを走る車は時速200キロ近いスピードでその高低差に突っ込み、一歩間違えればコース外に弾き飛ばされる結果となる。そのニュルブルクリンクで鍛えた足回りは伊達ではない。
次に、よく止まるのか?
「スペックV」専用に開発されたカーボンセラミック製のブレーキは、軽い上にとんでもなくよく効く。先に述べた「スペックV]用のブレーキの販売価格が400万を超えている。ブレーキだけでである。その金額からも実力は想像できるだろう。
最後に、よく走るかである。
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