関わってきた学生たちの9割が内々定を得て、大分終息した感の出てきた2010年入社の就職活動ですが、日経新聞の記事ではまだまだ内々定を得ている学生が半数というものもあり…。

1月に書いた「就職活動の長期化」予想から始まった趣味の延長のような就職活動支援でしたが、相談に来た学生達のほとんどが就職活動を終えましたので、今年の活動について振り返っておきたいと思います。

■ 内々定を得た学生の特徴

100名にも満たない学生達から得た感想ですので全体像を捉えているのかは不明ですが、内々定を得る学生と、なかなか得られない学生の差には共通のものがありました。

それは「素直さ」と「協調性」を感じられるのかどうか。本人の努力ではどうにもならないものではないかと感じながらも、その要素を引き出すためには、かなりの時間を要することもあり…。

ちなみに、この「素直さ」と「協調性」については、学生本人が素直で協調性があるかどうかではなく、面接という短い時間で、その要素を伝えられたかどうかということですので、別に人格を変えるなどと大げさに捉える必要はありません。

もし最終面接で通過しないという学生さんがいれば、このポイントはとても重要になると思います。

■ 採用内定数は予想以上に少ない

5月中旬で内々定を得ている学生が半数というのはここ数年になかった状況です。既に公務員試験に切り替えるという学生さんもいますし、大学院への進学へ切り替えた学生さんも多くなってきました。それぞれの試験の倍率が気になるところです。

現在採用活動を行っている企業もまだまだありますが、先に書いた素養をうまく伝えるには、意気消沈している状態ではいけません。気持ちを切り替える必要がありますし、志望動機を再設定しなければならないでしょう。


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