五月病のシーズンになりました。また管理職の皆さんは、ご自身が病気になりそうな位のストレスとプレッシャー下、部下が五月病になられれば、これまた負担が増えます。
結婚を「ゴールイン」呼ばわりする方の割合とともに、「就職がゴール」ととらえる人は増えていると感じます。これは恐ろしい五月病エンデミックにつながっているのではないでしょうか。

「結婚」にあこがれる人が、結婚を「ゴールイン」と表現することがありますが、私個人としてこの考えは絶対的に間違っていると思います。結婚はゴールでは無く、スタートです。結婚で人生が成功した訳でも、保証された訳でも一切ありません。
では就職はどうでしょう・・・・・・・・

キャリアカウンセラーの仕事は「就職」では終わりません。また人事コンサルタントの仕事でここ数年激増しているのは、「採用した」社員のリテンション、つまり「定着化」の促進です。
4月入社の最初の関門。それが五月病とこれまで言っておりましたが、実は最近は5月まで待たなくとも、入社1週間とか、ひどい場合は入社第一日なんてケースもあるのですが。
会社側の責任もありますが、雇用契約も交わさずに入社して、「聞いてたのと違う」と後の祭りをしても意味ありません。自分の身は自分で守らねば。

私が五月病対策で大切だ思うのは、他の病気と同じく、「感染予防」が第一だということです。
五月病がなぜ起こるのかといえば、「期待と現実」のギャップが大きく影響するからです。結婚がゴールと思ってたら、実際してみると負担は増える、気遣いは増える、おまけに親せき付き合いやら何やら、「どこが甘い新婚生活なの?」と同じことが、就職でも起こるのです。
「憧れに憧れた会社に入れた」「自分の夢をついに勝ち取った」と思う学生は、とりわけ人気企業に入った者には多くいます。


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