『ガイアの夜明け』でも紹介された、630万円で出店可能な高級クレープ店。6ヶ月〜12ヶ月で投資回収可能なビジネスモデルの秘密とは?(第2回「ベンチャー企業のビジネスモデル」)

モミアンドトイ・エンターテイメント(以下、モミトイ)。この独特のネーミングの会社が今回紹介したい投資先である。同社は本格的なクレープを販売するフードベンチャーである。
本場フランスでは、クレープ屋さんのことを「Creperie(クレープリー)」と呼ぶ。そして、この「Creperie」は家族連れやカップルだけでなく、一人でも気軽に利用できる身近な街の食堂(スタンドも多い)として、重要な食文化のひとつになっている。一方、日本におけるクレープは、中高生で賑わう繁華街や行楽地など、どちらかというと「子どものための特別なおやつ」として認識されてきた。楽しいイベントにはもってこいだが、味は本場フランスには遠く及ばず、ブランドへのこだわりも不足していたように思う。
その状況をガラリと変えたのがモミトイだ。まず特筆すべきは、日本のクレープの常識を覆す、圧倒的な商品力。その見た目は、従来のクレープのようなペチャッとした平べったい感じではない。フルーツ、クリームなどが立体的に巻かれ、ブーケのような美しさとボリュームがある。また生地は小麦粉にアーモンド粉を加え、生クリームには海洋性コラーゲンを配合しているため、とろけるような食感がある。その名も「とろけるクレープ」。価格も300円台から400円台と手頃だ。

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