新型インフルエンザが「アジアかぜ(死者100万人程度)」の致死率と感染力という発表がなされたためか、急速に対策に取り組む企業が増えてきたように感じています。が…。

新型インフルエンザ対策をサポートしていると、意外と「備品が高く予算捻出が大変」とか「社内で作業する人員が足らない」といった、対策を始めてみたものの…という感想を聞く機会が多いですね。確かに、今はリストラにメンタルヘルスに評価と賞与の支給や株主総会の準備など人事・総務の方々の業務は多忙を極めています。

マスクの備蓄で考えれば、出社する社員数×営業日数×出勤往復(2つ)という計算をすると概算ができると思いますが、社員500名で20日営業で2つだと2万枚。1ヶ月で2万枚のマスクを買うだけでも、この経済情勢ではなかなか大変な金額です。それこそ売っていないという状況も間近ではないかと思うわけです。その他の備品も労働環境に応じて数多くあります。

「アジアかぜ」レベルであれば、ある程度の感染は避けられず、致死率が低いので予防と治療に専念しましょう。となるのですが、今週のニューズウィーク(日本語版)のように第2波を懸念する専門家が多いですから「豚に起因する新型インフルエンザは弱い」という素人判断で対策をトーンダウンさせるのはどうかとも思います。

近々「鳥っぽい新型インフルエンザ」へ変異する可能性は残っているので、この場合は今の豚に起因する新型インフルエンザワクチンがそのまま使えるのかどうかは…専門家ではないのでよくは分かりませんが、気になるところです。

さて、これまで対策を検討するだけだった大手企業が、かなり積極的に対策を始めているようです。


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