人材開発投資が行われてきたにも拘らず、組織が生み出す課題(モチベーションの低下やメンタルヘルスの課題、帰属意識の低下など)は山積する一方です。私達はこれまでも組織開発の重要性について提言を続けてきました。

■人材開発に組織開発視点を
人材開発投資が行われてきたにも拘らず、組織が生み出す課題(モチベーションの低下やメンタルヘルスの課題、帰属意識の低下など)は山積する一方です。私達はこれまでも組織開発の重要性について提言を続けてきました。しかしながら一部のクライアントにチームビルディングとしての断片的な理解が得られるのみとなっています。
人材開発が個の強化だけを目的にしていたのでは、組織本来のシナジーを意味出すことはできません。また、チームビルディングにせよ単に研修として取り組むだけでは、やはり一過性に終わります。問題はコンテンツの導入ではなく、変革のプロセスを伴ったソリューション視点での導入です。
個人も組織も多様性を持っています。そして、組織はその多様性を活かすことでシナジーを生み出します。しかし、単一の手法や知識の付与では本来の多様性を活かすことは困難です。一人のリーダーでも部下が変わり、立場が変われば要求される能力や対応は異なります。重要なことは今、この環境に置いて学ぶべき事を見極め、現実的な課題解決を実践し、チームが共有できる成果を生み出すことにあります。
ですから、そのためには常に「今」、そして「現実(実務)」に目を向ける必要があるのです。
私達もこれまで知識付与や手法の提供を目的として人材開発を提供してきた経緯があります。しかし、当たり前のことですが、知識も手法も目的ではなく手段です。目的は私達が直面している課題を解決すること。そして、社員の多様な成長を促進し、社会的貢献度の高い組織を創ることにあります。

■真に必要な人材/組織開発投資とは

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