創業以来増収増益を続けるケーズデンキ。
「がんばらない経営」を掲げるこの会社にビジネスパーソンが学ぶことは多い。

ケーズデンキが好調です。

■がんばらない経営
この不況のあおりを受け、家電量販店は軒並み売上高大幅ダウン、営業利益急降下という状況なのですが、ケーズデンキはその苦境下においてなお増収増益を確保しています。


なぜ、ケーズデンキは好調なのでしょうか。なぜ強いのでしょうか。
そのヒントが、この会社の経営戦略にあります。


ケーズデンキといえば「がんばらない経営」が有名です。


「がんばらない経営」とは、もちろん、力を抜いていいかげんな経営・てきとうな仕事をすることではありません。
トップメッセージによると

>「頑張らない経営」とは、無理をしない経営ということです。
>背伸びをした経営を続ければ、いずれは歪みが生じてきます。

>目先のことで無理をしないということです。
>今できることを確実に実行して会社を継続して成長させることが、
>社長としての責務であると考えています。


つまりこういうことです。

立地がよいからといって背伸びして「ムリ」に出店すると、投資を回収するために「ムリ」に目先の売上を伸ばそうとしてしまう。



目先の売上に目を奪われて「ムリ」をして売上を高めようとすると、現場のスタッフはお客さまにもっとも適した商品ではなく「単価の高い商品」や「利益率のいい商品」を勧めようとする。



短期的には売上・利益率がアップするかもしれないけれど、中長期的に見ると、お客さまの信頼・満足度を損ねるため「業績を悪化」させる。

以前、日経MJに大々的に取り上げられたこともあるのでご存じの方も多いかと思いますが、「ムリにがんばる」ことを強いると顧客満足を追求」しなければならない社員が「売上を追求」してしまうことを知っているのです。

■がんばらないことで視界を広げる

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