育成を考えるとき、上司はその対象であるメンバー本人にのみ焦点を当ててしまいがちで、ほとんどの上司の盲点となっているのが「育てる者としての自己を知る」ということ。

どんな育てられ方がそのメンバーに適しているのか、どんな指導のされ方を望んでいるか、はそれぞれでありポリシーを押し付けてはいけないということです。

言うまでもなくメンバーの成長には、上司の言動が大きく影響しており、上司というものはその自覚のもとに部下の成長について当事者として考え、実行せねばなりません。もちろん上司一人の言動のみがその成長を決めてしまうはずはないのですが、本人の適性や意向を把握しやすい立場にいることに加え、どんな仕事や役割を与えるか、メンバーを取り囲む仕事の環境をどう整えるか、といったことについては上司に権限がある訳ですから、大きな責任を負うのは当然です。

育成を考えるとき、上司は大体においてその対象であるメンバー本人にのみ焦点を当ててしまいがちで、ほとんどの上司の盲点となっているのが「育てる者としての自己を知る」ということ。つまり、上司が育成者としてメンバーと向き合うとき、メンバーの適性や与えるべき仕事や学ぶべきことについてしっかり考えてあげるのも大切なのですが、自分のクセや思い込み(信念・持論)を見つめることも大切で、忘れてはならない視点です。


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