誰もがなってみて悩む「マネジャー」という肩書き。
「もっと言う通りに動いてくれたら…」とメンバーにサジを投げてみても、それを、まとめるのがあなたの仕事なのです。
幅広く求められるマネージャーの仕事。
一緒に見ていきましょう。


初めてマネジャーになった人は、誰もがこう思うことでしょう。


「そもそもマネジャーは何をすればいいの?」

「今までのプレイヤーとどこがどう違うの?」


そんな方たちに、私なら一言でこう答えます。


「“人を通じて事を成す”のが、マネジャーの仕事です」


言い換えるなら、自分一人が走り回って目標を達成するのではなく、多くの他人に動いてもらって初めて目標が達成できる仕事です。
 
プレイヤーだった時代は、与えられた自分の目標を達成すれば、それで合格だったでしょう。苦しいときでも、自分が頑張りさえすれば何とかなったのです。


ところがマネジャーとしてメンバーを引き受け、彼ら全員の成果に責任を持つ
立場になると、状況は一変します。


「なぜ、言う通りに動いてくれないのだろう?」

「なぜ、もっと頑張れないのだろう?」

「なぜ、やる気がないのだろう?」

「こんなのやってられない!」


思い通りにコトが進まず、たいていのマネジャーはショックを受けます。
そして、焦りや不安を抱えながらメンバーに声高に命令していくのです。

動きの悪いメンバーを見ては、次から次へと指示を出します。

しかし残念ながら、これでは決して人は動いてくれません。
では、人を動かす、動いてもらうためには、どうすればいいのでしょう?


答えは一つ。
『相手を変えようとするのではなく、まずは自分が変わることです。』


マネジャーは、「相手のために自分は何ができるのか?」を考えて行動していきます。

たとえば、いつも指示待ちのメンバーに


「なんで進めておかないんだ」

「もっと自分から動け」


と言ってもうまくいきません。メンバーにしてみれば、


「お前のやり方が悪い。だから変われ」



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