――普段から本を読んだり、映画を観たりする方ですか?

YU-A:昔はあまり、そういう方じゃなかったんですけど、そういうのを観たり触れることで、すごくスッキリするというか、いい気持ちになれるというか、何かしら感情が動かされるじゃないですか。私は映画を観るまでとか、何かをするまでとかが毎回すごく面倒臭いんですよ(笑)。でも実際に観てしまうと、最後終わった後は「すごく気持ちいい!」みたいな感じで。「明日から頑張れそう!」みたいな、いきなり超前向きになっていたり、そういうことが結構多いんですよね。別に何もしていないんだけど、達成感が得られる感じがあるから。すごく色んな作品を見て、色んな感情を引き出した方がいいと思うし、それでまた私の引き出しも増えていくかなとも思うし。だけど、まだ「あれも観たい」「これも観たい!」といってすぐ行動できる人じゃないので、意識的に「じゃあ今度あれを観ます」って決めて、意識して観に行ったりしていますね。

――自分の書く歌詞と同じように、本や映画の好みを実感する部分はありますか?

YU-A:ありますね。テレビとか映画とかに関しては、ドキュメンタリーものが結構好きで、観て泣いたりしていますね(笑)。本に関してはまた全然違う所で、歌詞にあまり繋がらないんですけど、自分が興味あったり借りたくなるような本は、犯罪心理だったり、結構そういう本だったりしますね。でも、こういう歌詞を書きたいなと思った時は、そういう恋愛ものの本を読んでみたり、色々と読んでいますね。

――本を読み終えたり、映画を観終わった後に何らかの感想を抱くと思いますが、自分の曲を聴いてくれた人にどんな影響を与えられたらいいなと思いますか?

YU-A:本当にそれと一緒かもしれない。別に、聴き方は人それぞれ色々とあっていいと思うし、ハッピーになってもブルーになってもいいと思うんですよ。ただ、何か感じてもらいたいなとはすごく思って。自分と向き合えるような感じの気持ちなのかな。それを聴くことで更に泣くも良し、明日から頑張ろうと思えるのも良しだし、何か感情を動かせたらすごくいいなと思いますね。

――恋愛をモチーフにした歌詞を書く際に、自分の恋愛観としては、性別問わずでも、どんな人に魅力を感じますか?

YU-A:私は特に歳が近い人とは、結構人見知りなタイプなんですけど、色んな人がいる中で、結構何でも話せちゃう人って何人かいて。別に何があった訳でもないんだけど自然と自分も心を開いて何でも話せる人というか、そういう関係性を作れる人になりたいと思いますね。そういう人に対しては、私も全然抵抗無くボロボロ泣きながら相談とかするし。別にその人が何をしてくれる訳でもないんだけど、安心できたり、また頑張ろうと思わせてくれるような人だったり。自分は今こういう“歌う”という仕事だから、歌でみんなをそういう気持ちにさせられる人になれたらいいなってすごく思うし。そういう人って男女問わず、惹かれるのかなと思いますね。

――今22歳で、もうすぐ23歳の誕生日を迎えられますが、将来こういう女性になりたいな、こういう人になりたいというイメージはありますか?

YU-A:精神的な面で、もっと強い女性になりたいですね。まだ、弱い所もすごくあって、いちいちぶつかるし、いちいち心が折れるし、色々とあるんですよね(笑)。もちろん大人になってもそういうことはあると思うけど、それを余裕をもって対処できる人になりたいなと思いますね。

――変わっていきたい部分もあれば、逆にいつまでも変わりたくないという部分は?

YU-A:すごく直感で生きているみたいな所があるので、そういう部分はなくしちゃいけないなと自分でも思うし、周りからもすごく言われるんですよ。ヴィジョンがあったり、思いつきだったり、そういう感覚みたいなものって絶対、考え過ぎたりしていくとどんどんなくなっていくんですよ。だから、作品としてすごくつまらないものになっちゃったりするから、最初にパッと聴いて感じるものだったり、見て感じるものだったり、そういうものは大切にして、今のままの感覚をもってやっていきたいなと思いますね。