コナン君と金田一少年の疫病神対決から始まった、大真面目に漫画の主人公を現実世界の尺度で分析するこの企画。今回のテーマは、”漫画の変な笑い方は現実ではアリなのか?”というもの。実際に発声しつつ、執筆してみた。


漫画キャラの笑い声は奇妙奇天烈なものが多い。色々あるが、代表的なものは「ははは」、「ひひひ」、「ふふふ」、「へへへ」、「ほほほ」、「くくく」、「ししし」、「けけけ」、「ぷっ」くらいだろうか。笑い声は、これくらいまでだったら許せる。実際にこのように笑うことは可能だし、このような笑い声に聞こえるからだ。

だが、これ以外になると、発声が難しい。また、どう考えても笑ってるようにも思えない。例えば、「クスクス」、「ケタケタ」、「ゲラゲラ」。よく使われるが、声に出してみると、どうも笑ってるようには聞こえない。

大人気海賊漫画『ワンピース』には、「ガババババ」、「フォスフォスフォス」などという、どうやったらそんな風に笑えるのか教えてもらいたいものまである。

そのキャラの性格を表す為だと思われるが、ちょっとありえない。変な語尾を付けて喋るくらい現実味が乏しい。笑い声以外に、キャラの独自性を出す方法は無いのだろうか。そして何故か、変な笑い声を出すキャラは、悪役に多い。笑い声が変だから悪の道に走ったのだろうか。だとしたら可哀相な話だ。

これを読まれた漫画好きな方、是非是非、自分の笑い声を人に聞いてみてほしい。漫画の笑い方がちょっと難しいということをわかって頂けるはずである。

(編集部:藤岡あかね)

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