千代田さくらフェスティバルの開催期間中に靖国神社や千鳥ケ淵周辺などで先行発売され

話題となった「萌えるゴミぶくろ」。4月2日からこのゴミぶくろが同人誌などを取り扱う「とらのあな」店舗とウェブサイトで改めて販売されることになった。

また、北海道の沿岸バスは、萌えキャラブームにあやかって「萌えっ子フリーきっぷ」を5月1日から発売。意図的に萌えキャラをあしらった商品は、2003年に発売された「萌える英単語〜もえたん」や萌え絵を採用した「あきたこまち」などが知られているが、なんでもかんでも萌えキャラを採用すれば売れるものなのだろうか?


「図表入りの記事はこちら」

ブロガーたちの書き込みによると、


  • 「もう、萌えキャラ飽きたこまち」
  • 「ネタとして買うには、品数が増えすぎで、認知度も高くなりすぎた」

など、やりすぎ感を批判するコメントが。


萌えキャラが好きで買っている人もいるだろうが、もの珍しさやネタとして買ったであろう人もいることを考えると、商品点数が増えてくると後者が離れていくのは当然のことかもしれない。


萌えキャラ商品を肯定する意見としては、


  • 「同じ商品を買うなら、かわいいパッケージのほうがイイに決まってる」
  • 「学習教材なんかでは特に意欲が促進されるわな。損なわれる可能性もあるがw」
  • 「初音ミクくらい破壊力のある萌えキャラは大歓迎。あれはキャラ立ってるよ」

といった感じだ。しかし、ただ美少女をプリントすればそれでOKということではないらしく、


  • 「地方や商品に合ったキャラクター設定をしてないと、意味がわからない」
  • 「せめて人気のある絵師くらいは起用してないと。話にならんでしょう」
  • 「制作者が萌えの本質をわかってない場合がある。妄想の入り込む余地がないとね」

など、いろいろと注文は多いようだ。「萌え」とは、受け手がキャラクターに妄想を膨らませて、欲求を満たす行為を指すと言われている。


そうであるとすると、作り手が「萌え」を提供するのはちょっと変な話。「萌え」商品をヒットさせるには、キャラクターへのバックボーン設定などで妄想を手助けしつつ、なおかつ隙を十分につくっておかなくてはならないということか。


いずれにせよ、「萌え」の世界は深い。


そして批判はあるだろうが、経済効果という意味で、まだまだ図りしれないポテンシャルを持っていることも、疑う余地はない。


(井上晶夫)




■関連記事
好スタートを切った新アニメはどれ?
新リハウスガールは14歳
噂の美女は人間にあらず!?


■「井上晶夫」の他の記事を読む
2連勝の上原は、メジャー向き?
森田健作知事は熱い?それとも寒い?
信頼している映画賞ってなに?


■kizasi.jpでみる
最新の「萌えキャラ」