“次世代の歌姫”菅原紗由理、デビュー曲が10万DL突破

　4月8日にミニアルバム「キミに贈る歌」でデビューを果たした次世代の歌姫、菅原紗由理（18）。4月10日より配信開始した同作の着うたフル(R)は、レコチョクを含む携帯音楽配信サイト5社による着うたフル(R)週間ランキング「レコ協チャート」にてBENI、YU-A、遊助に続いて4位を記録し、早くも10万ダウンロードを突破した。

　「キミに贈る歌」は、PC音楽配信サイトのmora[モーラ]・OnGen・Musicoでもシングル・アルバムランキング共に1位を記録し、新人としては異例の快挙を達成。さらにiTunes Music Store では並み居る大物アーティストに混じり総合トップソング、トップアルバム共に2位を見事に獲得。インターネットを介し、携帯、PCユーザーの双方向から支持されるという次世代を感じさせる存在になっている。

　また、同曲は3月後半から有線放送でオンエア開始直後より多くの問い合わせが寄せられ、CANシステム3月度問い合わせランキング2位、4月度上半期チャート1位を記録。4月15日付のUSEN総合ランキングでは10位を記録し、街中で彼女の歌を耳にするようになった。

　問い合わせは、全国のCDショップからも大量に寄せられており、大手CDショップのタワーレコードスタッフは「スターの素質を秘めたティーンネイジ・ディーヴァ！地元・東北はもとより、全国のタワーレコードでバックアップしていきます！」、同じくHMVスタッフからも「初めて彼女の音に出会って以来、にわかに点き始めたかと思われた火は、既に大きな火柱に。店頭でもその火は日々勢いを増しており、自信が確信に変わる瞬間を見た気がしました。」といった菅原紗由理に対する期待と店頭での実感を込めた熱いコメントが届いている。

　デビューを控えた2009年3月に高校を卒業し、進学のために上京した菅原紗由理。通常行われる大々的な全国キャンペーンを行わず、音源のリリースと、非常に多くの情報が溢れる時代にインターネットを介した口コミだけで多くのリスナーに届くという奇跡的な結果を見せ、リスナー自らが見つけ出したアーティストとして広がり続けている。

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