島津製作所によると、あの「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のデザインを装置全面に使用した小児用デジタル式回診用X線撮影装置「MobileDaRt Evolution(モバイルダート エボリューション)」を4月17日から発売するとのこと。価格は7260万円からとなっており、おそらくポケモンがデザインされたこれまでの製品の中ではジャンボジェットに次ぐクラスの値段になっているのではないかと思われます。

一体どういう理由でポケモンデザインになっているのかという理由や詳細は以下から。
[SHIMADZU Press Release] 装置全面に「ポケモン」をデザインした小児用の移動型X線撮影装置を発売 ―検査を受ける子どもの不安を和らげ、効率の良い検査を―

リリースによると、装置全面にポケモンを使用することで、検査を受ける子どもの不安や恐怖心を少なくし、スムーズなポジショニングと撮影が期待できるそうです。暴れたり、泣いてしまうことで検査ができない、画像が不鮮明になるなど、撮影時のトラブル回避が期待できるとのこと。

なお、撮影を一刻も早く終わらせるためにさまざまな工夫が施されており、小児ICUでの保育器内の新生児の検査をはじめ、小児の検査を行う際のポジショニング(FPDの位置あわせ)がスムーズに行えるよう小型のFPDを搭載。大出力により速い撮影スピードを実現しており、被写体ブレなどに起因する再撮影を減らすなど、被ばく線量の低減や検査の効率化も期待できるとしています。

ちなみにコンセプトは「けがや病気に苦しむ子どもたちに元気な笑顔を」となっており、ポケモンデザインバージョンの発売は国内のみ、だそうです。

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