13日、「2009年中国文化産業発展報告」が発表された。アニメ産業は中国で急速に拡大しているものの、海賊版の横行など問題も山積しているという。写真は08年7月に上海で行われた映画「ドラえもん」の宣伝イベント。<url name="【その他の写真】" url="http://www.recordchina.co.jp/group/g30449.html">

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2009年4月13日、「2009年中国文化産業発展報告」が発表された。アニメ産業は中国で急速に拡大しているものの、海賊版の横行など問題も山積しているという。北京晩報が伝えた。
中国のアニメ産業は驚くべきペースで発展を続けている。昨年、中国で制作されたアニメ番組は324本、前年から129本の増加となった。また関係雑誌8冊が雑誌発行部数ランキングトップ30にランクインしている。また、国産アニメ映画も6本公開されたほか、中国をテーマとしたアメリカ映画「カンフーパンダ」も大ヒットしている。
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北京晩報によると、アメリカのアニメ産業の輸出額はコンピューター産業に次ぐ規模で、2000億ドル(約19兆9400億円)超にまで発展しているという。また日本アニメ産業の米国向け輸出額は鉄鋼製品の4倍に達したという。韓国も294億ドル(約2兆8900億円)を輸出し、国際シェアの10%近くを占める第三のアニメ産業大国へとのしあがった。
こうしたアニメ産業先進国と比べ、中国国内のアニメ産業の発展には大きな問題があるという。子どもたちに人気のアニメトップ20のうち、日本製が19本を占め、中国製は大惨敗を喫したという。その理由としてある専門家は、第一に業界を引っ張るスターの不足。第二に海賊版が流行しており制作費の回収が難しいことを上げ、こうした問題を解決するために政府の強力なバックアップが必要だとコメントした。(翻訳・編集/KT)
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